クロスチャネル それは相乗効果

〜〜やっぱり大企業はすごかった〜〜

密造酒, 湖, 反射, 泊, 風景, 牧歌的です, 明るい, 星, 空, 月

 

どうもこんばんは。なんだかんだと一週間くらいは続いてるかな。

今日は本を読んでたんですけど、内容が既視感あったので

前に勉強した内容を引っ張り出したら似てることだったので

今日はこれを題材にしようと、昼過ぎからワクワクしてました。

 

というわけで題材はクロスチャネルです。

早速復習して行きましょう。

 

E コマース, ショッピング, ショッピングカート, 購入, コスト, 効果

 

皆さんは、買い物ってどこでしますか?

日用品は小売店で買って、服や電化製品は専門店とかに行きません?

それともアマゾンであったりヨドバシオンラインなどのオンラインショップでしょうか?

どちらも使っているという人も勿論いらっしゃると思います。

 

オンラインで選んでオンラインで買う。オフラインで選んでオフラインで買う。

何かを買う、という行為はこういう流れを思い浮かべると思います。

クロスチャネルは、選択と購入の場をクロスしてより良いサービスにするという考えです。

どういうことか説明して行きましょう。

 

じゃあ服をオンラインで買うとします。沢山バリエーションがあってよりどりみどりです。

そのなかで気に入った服を見つけました、これはいいぞと。欲しい。買っちゃおうかな。

そこで頭をよぎります。「これ・・MとLサイズあるけどどっちがいいかな?」

Mだと小さそう、でもLは大きそう。うーん、どうしよう。

試着できればなぁ・・。でもできないもんなぁ・・・。

 

じゃあオフラインがいいのか?思い浮かべて見ましょうか。

目の前に実物があるわけですから、肌触りとかもわかるし

何より試着ができる。思ってたのと違うなっていうマッチングリスクも抑えらる。

でもスペースが限られてますから、勿論バリエーションはネットよりはるかに少ない。

在庫が無いなんてこともありますね。

 

ではどっちがいいのか?どっちもいいところはありますよね。

そうなんです。一概にどちらが悪いとかいいとかいえないんですよ。

じゃあいいとこ取りしちゃおうぜ、っていうのがクロスチャネルです。

さっきの服の話を例に、今度は店舗側の視点からお話ししますね。

 

まずお客様にオンラインで探してもらって、気に入ったものをカゴに入れてもらいます。

最寄りの店舗と来店予定日を入力してもらい、そちらに在庫があるかをチェックします。

無い場合は、予定日に合わせて取り寄せておきます。

お客様に来店いただいたら、試着など実物を触ってもらいます。

購入する場合、オンラインで購入して後日発送でも良いし

そのまま店頭で購入していただいても構いません。という流れです。

 

お分りいただけましたか?オンラインとオフライン、つまり

ネットと店舗をいったりきたりしてましたよね?

こうすることで顧客満足度はぐっと上がります。なんせリスクは回避できるし

荷物を増やさず帰れるし、今欲しかったらその場でも買える。ね?

 

逆のバージョンもあるんですよ。選択はオフライン、購入はオンラインです。

それが、AmazonGoです。あのレジのないお店ですね。

Amazon Go - Wikipedia

これは、商品の選択はオフライン。つまり店舗ですよね。

購入はオンラインで決済される。だからレジがいらない。

つまり人件費がかからない。お客様も待たされずスムーズに買い物できる。

こういう風にクロスするというのは、大きなメリットを生みます。

 

 

ということで、まだまだ言いたいことがあるんですが

長くなってしまうので一回区切ります。

イケアとニトリの技術とかアレクサとか!なんとまぁ面白とことか。

頭のいい人の戦略やら経営やら、ほんっとみててたのしい。

 

今日も頑張れました、明日も頑張りましょう。じゃあまた、バイバイ